【オンライン授業】医学部受験用大学概要！滋賀医科大学・京都府立医科大学などを紹介

1927（昭和2）年に大阪高等医学専門学校として設立し、1952年に大阪医科大学を設置、2021年に大阪薬科大学と統合して、現在の大阪医科薬科大学として新設されました。

医学部・薬学部・看護学部を有する医療系総合大学です。

日本国内はもちろん海外でも活躍する医療人材の育成を目指していることが特徴で、国内外の学生や医療従事者との交流も積極的に行っています。また、隣接する附属病院で1年次から実習を行うことも特徴といえます。

学生が自主的に学ぶ姿勢を尊重しており、「学生研究員制度」という年次問わず研究活動に取り組めるユニークな制度があることも特徴です。

1928（昭和3）年に大阪女子高等医学専門学校として設立し、1947（昭和22）年には大阪女子医科大学に改称、1954年には現在の関西医科大学に改称し、男女共学制を導入しています。

全国の医学部の中でも中堅クラスの偏差値で、通いやすい都心部にキャンパスがあることから、通いやすい大学として人気になっています。

校舎がきれいで学生へのサポートも手厚く、都心へのアクセスもいいため6年間の学生生活を充実して過ごすことができます。

1974（昭和49）年に設立された、医学部医学科の単科大学です。「一県一医大」構想のもと開学し、附属病院の開院や大学院医学系研究科の設置を経て現在にいたります。

国公立大学の中では中間レベルの偏差値で、近畿地方はもちろん全国から学生が集まる大学です。

国家試験合格率の高さや、再受験生に寛容である点は良い特徴であるといえます。しかし、教養科目の単位が多く、進級判定の厳しさも特徴です。

1872（明治5）年に設立された公立の医科単科大学で、旧帝大の1つとしてかなりの歴史がある大学です。

入試偏差値は国公立医学部の中でも高いですが、大学が多く集まる京都に位置しており、全国から学生が集まる人気の大学といえます。

教養教育が他大学と合同で行われることが特徴で、京都府立大学・京都工芸繊維大学で開かれる教養講義を履修することが可能です。

関連病院が多いため、就職に有利な点も特徴です。