行きづまり、苦しみ、悩んでいる君へ

9月も中盤になりました。
夏にうまく勉強がはかどり、模試の結果もまずまずだった人もいるでしょう。
一方で、思ったように成績が伸びず、焦ったり頭を抱えたりしている人も多いと思います。

推薦入試に活路を見出そうとしている人にも、共通テスト対策が間に合いそうになくて、私立大専願に切り替えようかと悩んでいる人にも、その時期と内容は違えど入試という「その時」は必ずやってきます。

今回は、入試へのカウントダウンが重苦しくなってきて、勉強に行き詰まりを感じ、勉強はもちろん受験からも逃げ出したくなっているかもしれないあなたへのメッセージです。

この時期に多くの受験生を襲うのが「不安と恐れ」です。
「模試で点が取れなかったら…」「このまま成績が伸びなかったら…」そして「合格しなかったら…」「医学部合格は無理ではないか…」
これらの思考に襲われたら、振りほどいて前に進むのは容易ではありません。
そんな考えは心が弱いせいだ、心を強く持て、と言われても「そんなに心を強く持てない」と思うでしょう。
頑張れ、努力すれば道は開ける、と言われても「無責任に励ますな」と思うようになるかもしれません。
場合によっては、そんなに苦しくてもう無理だと思うなら医学部受験はやめようか、と言われて「これ以上努力しても無理そうだからやめようかな」と思う人もいるかもしれません。

こうなるといくらマイナス思考をはねのけようとしても日常の行動に乱れが出てきます。
極端な夜型になり朝起きられなくなる。何かしら理由を付けて塾や予備校を休むようになる。苦手な科目を勉強しなくなる。休憩時間が長くなってなかなか机に向かわない。スマホを触る時間が長くなる。挙げればきりがありません。
そう、逃げるようになります。逃げてはいけないと頭ではわかっているのに、体が「不安と恐れ」のプレッシャーから逃げる行動をとってしまうのです。

医学部を目指すあなたの前には、今までも、そしてこれからも「やる」と「やらない」の分かれ道があります。「やらない」を選んだらその先に成功はありません。「やる」を選んだら失敗するリスクがありますが、「やる」を選ばない限り成功はないのです。悩んだら「やる」。苦しくなったら「やる」。「苦しい。でもやる。」ではありません。「苦しい。だからやる。」と考えるのです。やりつづけることでしか成功は得られないのです。成功するまでやる。これが大切です。

受験、特にハードルが高い医学部受験で最も重要なのはメンタルの維持であり、最大の敵は「不安と恐れ」なのです。受験に成功する人とは「不安と恐れに打ち勝つ人」です。しかし、そうはいっても医学部受験から逃げたくなっている、逃げかけているあなた一人では苦しいでしょう。心細いでしょう。

一人で不安と恐れに打ち勝つことのできる人はほんのわずかです。苦しみ、悩んでいるあなたに寄り添い、励まし、時に軌道を修正してくれる伴走者(サポーター)が存在していることを願っています。

※ 医学部受験に関してのご質問やご相談を受け付けています。ご希望の方は こちら からお送りください。

関連記事

  1. 推薦入試は“お得”か?【私立大】